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競馬コラム

今週の政治騎手

2020年07月03日(金)更新

【横山和生騎手】目立たない腕利き騎手



先週の宝塚記念は、北村友騎手が騎乗したクロノジェネシスが6馬身差で圧勝しました。

2着のキセキと3着のモズベッロの差も5馬身差。先々週のユニコーンステークス(カフェファラオ5馬身差)や安田記念(グランアレグリア2馬身半差)、ダービー(コントレイル3馬身差)もそうですが、ソーシャルディスタンスを意識してか、上半期の競馬は大きな着差の付くレースが多かった気がします。

今回取り上げるのは、その宝塚記念で果敢に逃げ7着と健闘したトーセンスーリヤ(14番人気)に騎乗した横山和生騎手です。

デビュー10年目の今年は、これまで15勝を挙げリーディング41位という目立たない中堅騎手。単勝回収率62%、複勝回収率77%と馬券的にも特徴のない騎手に見えます。

しかし、筆者が編み出した「馬力絞り出しメーター」という指標で見てみると評価は一変します。
「馬力絞り出しメーター」とは、ジョッキーの馬券的な信頼度を可視化するために編み出した指標。馬の能力を端的にあらわしているファクターはオッズだと考え、オッズごとの成績を集計し、馬の能力をきちんと発揮できているかそうでないかを明らかにしたものです。
人気通りの成績を収めていると100%になり、人気以上にどれくらい馬の力を絞り出しているかをパーセンテージで表現。逆に、取りこぼしが多いと判定されると100%を切る数字となる。

横山和騎手の単勝の「馬力絞り出しメーター」は6月28日から過去1年間で175.4%。平地で5勝以上挙げている騎手のなかでトップの数字を挙げています。
単勝一桁台の人気馬に騎乗したときの勝率は28.2%。単勝回収率は147%もあり、力のある馬に騎乗したときはキッチリとその能力を発揮している印象。

こういう目立たないけど、実は腕に立つ騎手に注目すると、いい馬券にありつけるのではないでしょうか。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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