桜花賞2021予想 白毛のソダシで大丈夫！？10年で５勝のお宝血統に該当するのはわずか３頭！出走予定馬/予想オッズ

桜花賞2021予想
ＧⅠ攻略トリプルトレンド
４月７日（水）更新

競馬JAPAN編集部のツカゴシです！

今週は牝馬クラシック初戦・桜花賞が行われます！

先週の大阪杯でトリプルトレンドが完全炸裂！

トリプルトレンドすべてに該当した爆穴馬レイパパレ(単勝12.2倍)が見事１着！

昨年ＧⅠで推奨馬が８連勝を記録するなど、誰もが当てたいＧⅠで強さを見せて来たトリプルトレンドが今年もＧⅠで躍動！昨年の桜花賞もデアリングタクトを推奨馬に挙げ的中させているトリプルトレンドに今週もお任せ下さい！

それでは早速、桜花賞のトリプルトレンドを見て行きましょう！

桜花賞の
トリプルトレンドがコチラ
↓↓↓

1. 01令和の桜はぶっつけの馬を狙え
2. 02桜もディープインパクト無双
3. 03上がり最速を使える馬を予測せよ

ＧⅠ攻略トリプルトレンド①
令和の桜はぶっつけの馬を狙え

このトレンドは桜花賞に限らず、令和のクラシック戦線に通ずる傾向ではありますが、令和の桜花賞はぶっつけ本番で挑んでくる馬を狙うのがトレンドになっています。

下記は桜花賞過去３年の勝ち馬の前走とその間隔です。

▶大阪杯過去３年の勝ち馬の前走と間隔

ご覧の通り、勝ち馬３頭すべてが中10週以上の間隔を開ける、いわゆる"ぶっつけ"でレースに挑んで結果を残している事がわかります。

かつてはチューリップ賞を代表とするトライアル好走組が本番の桜花賞でもしっかり走ってくるというのが常識でしたが、外厩施設が整備されている現代競馬においては、休み明けを叩いて本番に向かうよりも、素質馬は早い時期に桜花賞に出走する事ができるだけの賞金を確保して、"ぶっつけ"で本番に向かう方が万全の状態でレースに送り込む事ができるのでしょう。

今年の桜花賞もぶっつけ本番の馬に要注目です！

今年の桜花賞に、ぶっつけローテで挑んでくる馬はこの５頭です。阪神ＪＦの上位２頭は共に直行ローテを選択しましたね。これが令和のクラシック戦線においては"常識"になっていくのでしょう。他にも紅梅Ｓを快勝して直行で挑んでくるソングラインも相当な素質を感じるので要警戒の存在です。

昨年の桜花賞も俊英予想家は完全的中！

当時は混戦模様と見られていた昨年の桜花賞でしたが、競馬成駿予想家は２番人気デアリングタクトの１強をどこよりも早く確信しておりました！今年のクラシックもお任せ下さい！

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ＧⅠ攻略トリプルトレンド②
②桜もディープインパクト無双

先週の大阪杯もディープインパクト産駒が無双状態のレースとこのトリプルトレンドで取り上げ、レースではディープ産駒のレイパパレが圧勝し、同じくディープインパクト産駒のコントレイルが３着に好走しました。

そして、この桜花賞もまた、ディープインパクト産駒が無双状態と化しているレースなのです。

下記は桜花賞過去10年における種牡馬別成績です。

▶大阪杯過去10年の種牡馬別成績(出走頭数５頭以上)

ご覧の通り、着度数・アベレージの両方で、他をディープインパクト産駒が圧倒している事がわかります。

この時期の完成の高さ、上がりを求められるレース質、その両方がマッチしているディープインパクト産駒が桜花賞で好成績を残すのは必然と言ってもいいのではないでしょうか。

今年もディープインパクト産駒に要注目です。

ＧⅠ攻略トリプルトレンド③
上がり最速を使える馬を予測せよ

桜花賞は末脚・上がり３Ｆの重要度が非常に高いレースです。

下記は桜花賞過去10年の上がり別成績です。

▶大阪杯過去10年の上がり別成績

ご覧の通り、上がり最速を使った馬が過去10年で５勝、複勝率は72.7％と衝撃的な成績を残しています。

今年の桜花賞も、キレ者の激走に要警戒です！

桜花賞2021予想
前走"下手ノリ馬"を狙い撃ち！
４月８日（木）更新

どうも、競馬ＪＡＰＡＮ編集分のツカゴシです。

このコーナーでは、その名の通り"前走下手に乗られて力を出し切れなかった馬"を紹介していきます。敗因がはっきりしているにも関わらず、前走の負けで必要以上に人気が落ちている配当妙味のたっぷりの穴馬は必見です！

高松宮記念では、ここ２走全く力を出し切れていないとして推奨したインディチャンプが３着に好走。阪神大賞典では推奨した複勝25.9倍の超大穴ナムラドノヴァン(９人気)が３着に激走！！

今週もお任せ下さい！！
桜花賞に出走予定の前走下手ノリ馬はコノ馬！

想定10番人気
ククナ （藤岡佑）
栗田厩舎 ［戦績：1-2-1-1］
前走:クイーンＣ４着

桜花賞想定10人気のククナの近３走は不完全燃焼の競馬が続いています。

ククナの近３走

クイーンＣ
→馬群で包まれるロス

シンザン記念
→内前有利の馬場で８枠引き

アルテミスＳ
→両隣の馬にヨラれポジが下がる不利

上記した通り、このククナは非常に歯がゆい競馬が続いています。

前走は馬群に包まれ追い出しが遅れながら、桜花賞上位人気必至のアカイトリノムスメ・アールドヴィーヴルと僅差の３着に好走。２走前のシンザン記念では、前が止まらない内前有利の馬場にあって痛恨の８枠引き。同じくこのレースで後方から外を回ったルークズネストが次走のファルコンＳで、２歳王者グレナディアガーズを破り重賞制覇を飾った事を思えば、このククナもポテンシャルの高さを証明したレースと言えるでしょう。

そして３走前のアルテミスＳでは、両隣の馬にヨラれポジションが大きく下がる不利。それもペースは超スローの前有利の流れと踏んだり蹴ったりな競馬になりながら、桜花賞１人気間違いなしのソダシの２着に好走と、随所でその高いポテンシャルを見せ続けています。

桜花賞で上位人気に支持される実力馬と遜色ない、あるいはそれ以上の競馬を見せながら今回は想定10番人気。これを狙わない手はないでしょう！

桜花賞2021予想
データが導く結論！
４月９日(金)更新

ここまで桜花賞のトリプルトレンド【絶対に押さえたい３つの傾向】を見てきました。

1. 01令和の桜はぶっつけの馬を狙え
2. 02桜もディープインパクト無双
3. 03上がり最速を使える馬を予測せよ

大波乱で幕を閉じた先週の大阪杯でトリプルトレンドすべてに該当した爆穴馬レイパパレが見事１着！

昨年、ＧⅠで推奨馬が８連勝を記録するなど、誰もが当てたいＧⅠで強さを見せて来たトリプルトレンドは今年も健在！今週もお任せ下さい！

トリプルトレンドが導き出した桜花賞で本当に買わなければいけない【鉄板注目馬】と【爆穴注目馬】は・・・

◎鉄板注目馬

想定２番人気
サトノレイナス
（ルメール）

鉄板軸馬に推奨するのは想定２人気のサトノレイナスです。令和の桜花賞のトレンドになっている"ぶっつけ本番組"で、父は桜花賞と好相性のディープインパクト。近年の桜花賞トレンドにピタリと合致している一頭と言えるでしょう。

アーモンドアイに替わる
厩舎の新エースになり得る逸材！

菊花賞３着馬のサトノフラッグをはじめ、兄姉は軒並み長い距離で結果を出しているだけに、このサトノレイナスも少なくとも今回の1600ｍという舞台がベストというタイプではないでしょう。それでもここ３戦しっかり結果を残している様に、持っているポテンシャルは弥生賞を勝ち皐月賞でも上位人気に支持された兄と同等か、それ以上と見ていいでしょう。差し遅れの怖いタイプなだけに脚を出し切れるという意味で８枠引きも大歓迎。昨年ターフを去った厩舎の先輩アーモンドアイに替わる、厩舎の新エースになり得る逸材です。

★爆穴注目馬

想定９番人気
ソングライン
（池添）

爆穴として推奨するのが、想定９人気のソングラインです。鉄板馬サトノレイナスと同じ"ぶっつけ本番組"で、キレ者の台頭が目立つ桜花賞なだけに、３戦中２戦で上り最速の脚を使っている点も大きな強調材料と言えるでしょう。

底知れぬ能力の持ち主
態勢逆転のシーンまで！

２戦目の未勝利戦、前走の紅梅Ｓを共に抜け出してからソラを使う面を見せながら大楽勝と、全く能力の天井が見えないのがこのソングライン最大の魅力。前走の紅梅Ｓで前半33.5秒の速い流れにも戸惑う事なく先行する事ができているだけに、ＧⅠのペースにも十分対応可能でしょう。態勢逆転があるならこの馬ではないでしょうか！