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競馬予想

柏木集保の週末重賞ストラテジー

2019年09月15日(日)更新

【セントライト記念】オルフェーヴル産駒の3頭に注目

種牡馬オルフェーヴル(11歳。父ステイゴールド)の産駒が、3頭も出走する。「7番オセアグレイト、9番エングレーバー、15番タガノディアマンテ」

3冠馬オルフェーヴルは、初年度産駒から17年の阪神JFのラッキーライラック、18年の皐月賞馬エポカドーロなどJRA重賞勝ち馬を4頭輩出。期待通りだった。

ただし、生産界の要求はファンとだいぶ異なる。もっと勝ち上がり率が高く、安定した活躍馬が多数出現しないと、配合にためらいが生じる。中に「大物が含まれる可能性がある」では、評価は落ちる。デキのいい産駒と、案外な産駒の差が大きすぎたかもしれない。2014年から3年連続「240頭」を超えた交配数は昨年あたりから急降下し、今春は初期の3分の1以下ではないかとされる。

セントライト記念の注目は新星の上がり馬にある。現在の日程になった2000年以降の菊花賞(10月)の勝ち馬は、春のクラシック経験組「9頭」に対し、春の2冠不出走馬が「10頭」もいる。距離に対する考え方の変化も関係し、牝馬とは異なり、牡馬の秋の勢力図は春とは激変することが珍しくない。

目下3連勝のオセアグレイト(父オルフェーヴル)は、2400m以上で3連勝している。先週のセントウルSを勝ったタワーオブロンドンといとこの関係になるが、同じいとことでは、断然皐月賞馬ディーマジェスティ(16年のセントライト記念馬)に近く、母の半姉エルノヴァ(ステイヤーズS2着)に似た距離適性を秘めると思われる。オルフェーヴル産駒は、2世代目(現3歳)も、3世代目(現2歳)も重賞未勝利。菊花賞に展望の広がる快走を期待したい。そういうタイプの種牡馬なのだから……。

新星ではないが、タガノディアマンテ(父オルフェーヴル)の反撃は十分にある。皐月賞は後方から大外を回ってしぶとく追撃の6着。上がり34秒4は2位タイだった。4着のスプリングSも差は0秒2。父は有馬記念2勝の中山芝を得意にしたが、この馬も中山が合う。連戦の春後半は疲れもあったが、入念に乗って立て直しに成功している。田辺裕信騎手は、14日に騎乗停止(実効6日間)の制裁を受けてしまったが、こんなことにはめげず、結果を出して反撃するしかない。渾身の騎乗に期待する。

伏兵エングレーバー(父オルフェーヴル)の追い切りは素晴らしかった。大跳びのフットワークでグイグイ伸びている。人気のサダル(父トーセンラー)の勝ったプリンシパルSで、クビ差2着。2000m1分58秒3(上がり33秒9)。現在、菊花賞の穴馬として評価上昇中の3着ヒシゲッコウ(父ルーラーシップ)には2馬身先着していた。牝系は母の代あたりから短距離系ではなくなっている。

オルフェーヴルもそうだったが(引退レースが一番強かった)、ステイゴールド系は総じて遅咲きで、タフな成長力こそが持ち味。本物になるのはこれからだろう。成長力に期待したい。さらには、意外性、反撃こそが真価の父系でもある。オルフェーヴル産駒の快走に期待する。




柏木集保

SHUHO KASGIWAGI

日刊競馬で40年以上にも渡って看板を務める競馬界のご意見番・柏木集保が今週末の重賞レースのポイントをイチ早くレクチャー。過去データ・ラップ・血統・馬場など縦横無尽な分析でレースの核心に迫る。ここが的中馬券への最初の一歩。

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